「材料の科学と工学」誌の特徴


 本学会の発足から現在に至るまで、産業界では、幾多の変遷に対応して新しい技術と新しい材料の開発が要請されてきました。会誌『材料科学』は、これらの社会的要請に応えるべく発刊されたものであります。(2002年の第39巻より会誌の名称が『材料の科学と工学』に変更になりました。)

 無機、有機、金属、半導体材料など、従来の分類にとらわれず、広く、かつ横断的視野にたち、問題の急所を的確に捕える編集を行って来ました。今後の材料の研究と開発の方向を示す羅針盤としての重要な役割を果たすものと期待されます。

 毎号、特定のテーマについて、解説、総説、ニュースなどを特集し、原著論文、さらには、学生や大学院生などを対象とした連載講座などが掲載されています。また、学会が催す講演会に連動した形の特集号を、年1回企画し、会員のニーズに応えています。




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